摂食障害(拒食症)について語ってみた⑥ ～救急搬送→入院～

おはこばわん(･∀･)

摂食障害(拒食症)について
語ってみます第6弾です💡

第5弾までは
摂食障害(拒食症)のカテゴリーへ
れっつらごーε===(／゜ロ゜)／

言葉遣いが一般的ではない所も
あるかと思われますが、
自分の頭の中を文字にしてみます。
変だと思っても目をつぶって頂けると
幸いです。

今回は救急搬送から
　　　入院になったお話です。

先日ブログ休業期間を設けさせて
頂いた時の、退院までのことを
何回かに分けて、不定期で
書かせて頂こうかと
考えています。
書ききれるかな～…(;'₋')

4月初め、買い物のため
外を歩いていたら、段々と足が上手く
動かせなくなりました。
「なんかやばいかもしれない(ﾟ∀ﾟ;)」
という気がしてきて、途中途中
休みながら帰宅することにしました。

視界も砂嵐のような、飛蚊症？のような
何かがでてきて見えづらくなりました。
歩くのはさらにきつくなり
数歩歩いては近くのポール？などに
寄りかかって少しの間止まらないと
進めなくなりました。

夕方なんとか帰宅し、着ていた上着を
片づけたりした後あたりから
記憶が途切れ途切れになっています。

自宅で覚えているのは、
部屋で倒れた姿勢で小さな机に手を掛けて
届くわけのない高さにある
エアコンのリモコンを取ろうと
していること。
エアコンをつけようとしていることを
母に伝えようとしているけれど
伝わっていないと感じられていて
｢エアコンつけます、エアコンつけます｣と
必死で伝えようと大声で繰り返していました。
目をつぶっているので視界は真っ暗。
そして1度母が｢救急車｣と言ったようなのが
聞こえて、意識がなくなったようでした。

退院後、母に聞いたところ、
私が｢エアコンつけます｣と言っていたのは
全く聞こえておらず、
何を言っているのか分からなかったり、
｢痛い｣とか、違う言葉に聞こえていた
そうです…。

そしてそれから何回か
目が覚めたり意識がなくなったりします。
ある時は救命救急センターの方々に
処置をされている時で、目を開けた瞬間
すかさず毛布を持っていた男性の方に
｢あやきゃんさん、わかりますか⁉
あなた低血糖と低体温で
意識を失ったんです!ここは病院です‼｣
とすごい勢いで言われたり、
またある時は目の下にライトを当てられて
上だか下を向くように言われたりしました。
これは｢おぉ、なんかよくあるやつだ｣とか
考えていました。
名前を聞かれたり、ここはどこかと
確認されたりもしました。
途中で自分から拒食症であることや
通わせて頂いてしまっている病院の名前を
伝えたら、｢分かっていますよ｣と言われ、
母が伝えてくださっていたようでした。

途中で呼吸が苦しくて、右手に
つけられているものが握るのに良くて
握っていた記憶もあります。
後で確認したら、点滴や採血、
心拍数などを見るのに使えるもの
だったようです。
なんかパンチを強くする機械みたいな
感じでした…よくわからんか(ﾟ∀ﾟ;)

落ち着いた感じで目が覚めたのは
深夜でした。
私は救命救急センターにいました。
多くの人が動き回っているのが見えました。
看護師の方に
｢足がすごく寒くて眠くて
おなかが空いた感じがするけれど
食べたくはないです｣
と伝えると、
布団を掛けてくださって
朝食は時間にならないと出ないと
伝えられました。
それからは何度か寝たり起きたり。

朝になり、何人もの方が声を掛けに
来てくださいました。
拒食症のことを聞かれたり、
今寝たら夜眠くなるから寝ないように
頑張ってね、と言われたりしました。
気が付けばいつの間にか着替えられて
いました。

これからどうなるのか伺うと、
落ち着いたら一般病棟に移ると言われました。
お世話になっている病院があり、
そちらに行かせて頂いた方が良いのか
こちらでお世話になっても良いのか伺い、
連絡を取ってくださって
お世話になっている病院へ
ドクターカーで行かせて頂くことになりました。

初めてのドクターカー。
ストレッチャーに寝た状態で
車に乗せて頂き、運んで頂きました。
自分の移動のためにサイレンが
鳴らされる…。
すごい経験でした。
すみません。お邪魔致しました…。

救命救急の皆様、大変お世話に
なりました。
本当に本当に申し訳ございませんでした。
本当に本当にありがとうございました。

そしていつも通わせて頂いている病院へ
到着。
病院同士の引継ぎが行われて
これからの準備がありました。
色々と手続きをさせてしまった母が
合流し、必要最低限の荷物を受け取って
入院となりました。

母には両方の病院での入退院の
手続きをさせてしまいました…。
迷惑をかけ、本当に本当に
申し訳ございませんでした。

これから3週間ちょっとの
入院生活が始まります。