おはこばわん(・∀・)
今日はヘアドネーションについて書きたいと思いまふ。
ヘアドネーションとは…
髪の毛(ヘア)を寄付(ドネーション)することで
医療用ウィッグを作り、
病気等で髪の毛に悩みのある子どもを支援することです。
最近話題になることが増え、耳にする機会のある方、
結構いらっしゃるのではないでしょうか?
大きく難しく考えてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、
そんなことはございません(^_^)
大まかな流れは、私の場合
①活動に賛同している美容室で、長さを相談して切ってもらう
②切ってもらった髪を持ち帰り、
NPO法人 JHD&C(Japan Hair Donation & Charity/ジャーダック)
に送る
③受領証を受け取る
という流れでした。
③については、私は郵送でシールのものを頂きましたが、
2022年1月以降は発送時の追跡番号を利用した
デジタル受領証となったようです。
最新のヘアドネーションに関する情報や詳しい送付の仕方等は
ジャーダックのホームページ https://www.jhdac.org をご確認ください。
ホームページは、優しい絵や色でわかりやすく
ウィッグの欲しい人・寄付したい人・賛同するサロン
それぞれに向けての情報があります。
ぜひ一度訪れてみてください。
それでは実際に体験した内容を書いていきますです。
①活動に賛同している美容室で髪を切ってもらう✂
賛同している美容室は、ジャーダックのホームページで検索できます。
今回は原宿にあるHairsalon BREEN Tokyo(http://www.hair-breen.com/)さんで
切って頂きました。
※2022/5/30追記
2022年5月30日よりKANGOL SALON TOKYO CENTRALとして
リニューアルされました。サービスや料金等はこれまでと
変わらないそうです。
予約をし、その際に「ヘアドネーション希望」と伝えておきました。
Hairsalon BREEN Tokyoさんは、明治通り沿いの、明治神宮前駅・原宿駅から
それぞれ徒歩10分前後というところにあります。
自然が配置されてナチュラルであり、少し南国風な雰囲気も
感じられました。
とても居心地の良いところでした(*´∀`*)
シャンプーが機械式でとても面白かったです(゚∀゚)
ヘアドネーションについてのご理解があるので、慣れた手つきで
カットして頂けました。
来店後は、まずどのくらい切るか相談します。
ウィッグを作るためには31cm以上の髪が必要となります。
しかし、送る毛の束の中にそれよりも短いものが含まれていたとしても
美容師の方の練習用に使われたりもするそうなので、
全ての毛が31cmでなければならないというわけではないそうです。
また、白髪や色のついた髪、パーマをした髪でも、
極端に傷んでいなければ大丈夫とのことです。
今回、私の髪の長さではぎりぎりになってしまいました…(・_・;)
せっかく行って足りなかったは悲しすぎます
長さを考えてカットに行きまそー💡
カットの流れは、
まず寄付用の長さに束を作って髪を切ってもらう
→通常のカットで髪を整えてもらう
という感じでした('v')💡
②切ってもらった髪を持ち帰り、
NPO法人 JHD&C(Japan Hair Donation & Charity/ジャーダック)
に送る
♦ドナーシートの用意
任意の同封物としてドナーシートがあります。
これは、ドナー(寄付する人)の性別や年齢、髪の状態等を記入するもので、
ジャーダックのホームページから印刷できますし、
同じ内容のメモを同封しても大丈夫です。
任意ですので、無理のない範囲での記入でよいそうです。
髪(とドナーシート)を送付します。ジャーダックでは
追跡機能のある送付方法(日本郵便のレターパックやヤマト運輸などの
宅配サービス)が推奨されています。
なお、デジタル受領証のダウンロードには追跡番号が必要です。
番号は必ず手元に控えておきましょう。
送付先はJHD&C事務局と和歌山刑務所 白百合美容室の2か所を選べます。
送り方はジャーダックホームページを確認してください。
③受領証を受け取る
ジャーダックのホームページで発送時の追跡番号を入力して
デジタル受領証を受け取ります。
これでヘアドネーションの一連の流れが終了となります。
また、「そんなに長い髪の毛はない…(;´・ω・)」という方もできる支援が
あります。
ジャーダックのホームページでは
シャンプー・コンディショナーやタオル等の販売や募金活動もしており、
購入や募金という形での支援もできます。
シャンプー・コンディショナーは一部の賛同サロンでも
購入できるようですよ。
というわけで、今回私は髪の毛の寄付をしてみますた。
髪の毛をばっさり切ってすっきりさっぱり\(^o^)/
微力でも誰かの力になれてやったー\(^o^)/
という経験ができますた。
この記事を通して良いことがあれば
幸いでございますです。
それでは(*・_・*)ノ